注文住宅 VS 建売住宅 〜あなたにぴったりなのはどっち〜
2022年09月30日 10:19:50
注文住宅 VS 建売住宅
〜あなたにぴったりなのはどっち〜
建売住宅とは、土地と建物がセットで販売されており、すでに完成している住宅のことです。
すでに完成している住宅のため、ローン審査が通ればすぐに入居することができます。
それに比べ、注文住宅とは購入した土地や所有している土地に、自由に設計を行い建てる住宅のことです。
注文住宅はゼロからスタートして工事が始まるため、すぐに入居というわけにはいきません。
しかし、自由に設計を行えるため、自分好みの家づくりを楽しむことができます。
建売住宅はほとんどの部分が完成していますが、注文住宅は自分で何もかも決めて建てる家と考えると良いでしょう。
注文住宅のメリット
注文住宅の最大のメリットは高い自由度にあります。
間取り・設備・外装・内装などを自由に選べるので、あなたのライフスタイルに合った理想の家づくりが可能です。
例えば、「キッチンはアイランドキッチンにしたい」や「家庭菜園が趣味なので広めの庭が欲しい」などのあなたならではの要望も叶えることができます。
また、建築過程を実際に現場に行って見ることができます。大工さんたちと直接話もできたり、ゼロから作り上げていくので愛着が湧きやすいでしょう。
注文住宅のデメリット
建売住宅に比べて価格が高くなることです。
あまりこだわりすぎると想像よりも高額になってしまうケースも。
どこに予算をかけるか、どの部分の予算を抑えるか・・・を明確にし優先順位をしっかりと決めてから家づくりをすることが重要になります。
どんな家にしたいのかを家族みんなで考えたり、設備や部材を選ぶために見学したり、といった手間が必要になりますので思った以上に、手間と時間がかかり労力がかかります。
建売住宅のメリット
注文住宅に比べて価格がお手頃なことです。
すでに家が完成しているため、その家での暮らしをイメージしやすいのもメリットでしょう。
購入するのに時間や手間がかからず、注文住宅のように間取りや設備などを決めたりする時間も必要ないので、契約後ローン審査が通ればすぐに住むこともできます。
建売住宅のデメリット
一番のデメリットは、自由度が低いことです。
すでに建っている家ですので、リビングをもっと広くしたい、床の色や素材を変更したいと思ってもできません。
どうしても変更したい場合は、リフォームが可能な建売住宅を選ぶと良いでしょう。
また、すでに完成した家を購入するので、注文住宅と比べると家づくりに関わる機会は少ないといえます。
建売住宅と注文住宅、どちらが良いとは一概には言えません。
なぜなら、住宅に対して何を求めているか?理想や希望は各家庭によってさまざまだからです。
後悔しない家づくりのために、優先事項は何かをはっきりしておきましょう。
希望が多すぎると予算も膨らんでくるので、予算の上限を決めておくことも大切です。
注文住宅だけ、建売住宅だけに絞らずに双方を見比べてから決めるのも良いでしょう。
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