サスティナブル住宅②

〜人にも地球にもやさしく〜 

②サスティナブル住宅とは

前回、日本住宅の寿命がなぜ短いのか？お話ししました。

日本も欧米先進国を見習い日本住宅の寿命を長くしようという動きが広まっています。

そこで、注目を集めている「サスティナブル住宅」についてお話しします。

サスティナブル（sustainable)とは、直訳すると

維持できる

耐える

サスティナブルな社会とよく言いますが、これは「環境に多大な負荷を与えず、無理なく持続できる社会」を意味しています。

それと同様で、サスティナブル住宅とは、

地球・地域環境に配慮しながらも、人自身も末永く快適に暮らしていける住まいを指しています

素晴らしいものを子や孫に受け継いでいくーー

そんな住宅に注目が集まっています。

一体どういった住宅にすれば良いのでしょうか。

基本のポイントをみてみましょう。

●頑丈さ・・・地震や台風などの自然災害に耐えられる

●快適さ・・・天窓や高窓を設けたり、空気が流れやすい設計に

●間取り・・・できるだけ壁を少なくし、後から間取りを自由に変更できるように

●自然素材・・・無垢材・珪藻土・漆喰など活用

●省エネ・創エネ・畜エネ・・・高気密光断熱住宅・太陽光発電・雨水利用システムなど

●周辺環境を考慮した設計・・・景観・文化・大気、水質を汚染しない・近隣への配慮など

このように、サスティナブルな住宅というのは、自然や人に優しく、持続可能な住まいを実現できる住宅ということです。

サスティナブル住宅にすることで、補助金や助成金を利用することができます。

ただし、どれも条件に細かな違いがあるため、実績があり信頼のできる施工会社へ相談しましょう。

どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

椿野建築工房では、あなたの理想の家づくり親身になってお手伝いいたします。

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